風の悪魔と腐女神
□叫ぶときは、回りを見てから叫ぼう!!
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おまけ
嘘告知
俺様の名前は猿飛佐助。
武田信玄の納めるこの国甲斐で、武田信玄に使える忍びだ。勿論若虎と呼ばれる真田の旦那も主である。
「さぁぁぁぁぁすぅぅぅぅぅけぇぇぇぇぇ」
旦那がお呼びだ!早速お仕事かな♪
「旦那、何か御用で」
「おぉ、佐助実は頼みごとがあってな・・・」
「なんなりと仰せつかりますよ」
「実は―――」
その時まだ俺は知らなかった、この頼みごとがまさか、あんな悲劇を生むだなんて・・・。
「な!風魔!」
「・・・」
襲撃された佐助。
襲い掛かる風魔。
「くっ!!これだけは必ず死守しなきゃならないんだ」
激しい攻防戦により
無残にも飛び散る、あんこ(粒餡)
つぶれる饅頭
わずかに残る数個の団子。
「佐助!
「かすが!お前の手を借りなくたって、このくらい」
「この大馬鹿!!この団子だけは絶対死守しなければならんのだろ?」
「あぁ」
同郷の加勢。
ただのお使いではない・・・。
そう
あんこと汗と友情の物語
『忍びはつらいよ』
近日公開予定!!
「ということで次巻から俺様が主役の、『忍びはつらいよ』が始まります」
『嘘つけ!!』