風の悪魔と腐女神
□今さら神様登場って…遅くね??
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思わず白も背中から汗が伝う…。
{俺の容易について話してくれよ}
『頼むから死んでくれよ』
え〜一応神様がうるさいので容易説明〜髪の毛は、ツンツン、ツリ目に性格はツンデ{ちゃんと頼むよ}神は淡いブルーに、瞳はオッドアイ。
衣装は…適当マサイ族、すんません、白装束。
とにかく美青年。
{よし、で君を飛ばした理由だけど…}
『…理由??』
{おぅ!!まぁぶっちゃけ言っちゃうと、ゼ●ダ●伝●ト●プ●をさっさと進めるから、思わず俺も見て内容がわかっちゃうからさ…。}
すねる神様…『……それだけ??』
こめかみを、ひくつかせる白。
{おぅ!!}
美青年のキラースマイルをする神様に…。
『うーん、そっか…って言うわきゃねぇだろおぅ!!』
白の郡しんの一撃。
[今までとは違って蹴りではなく、拳ですからねぇ。]
これは効果抜群だ!!よりもあんたは誰だ!?
[通すがりの、実況中継者です。]
そんな人いらない!!
『ざけんなよぉ!!テメェーのせぇで私はクリアできないままなのかよ!!リンクには会えないのかよ!!ツンデレミドナはもう、見れないのかよ!!』
関係ないことは口走った白選手!!
[本人も一派一杯なんでしょうね]
{ちょっ!!あっじゃぁほら、トリップさせたお詫びに、好きな願いを三つ叶えてやるよ!!}
おっとここは考えた神様。
[ちょっと学んだんでしょうね、ありきたりな展開ですが]おぉっとここで白の目が光った!!
[嫌な予感ばりばりですね]
『…なんでもだな…』
白が神様に聞く。
{えっ??まぁ…勿論…}
神様言わなきゃ良かったぁーと後悔。
『じゃぁ…何でも私が使えるようにしろ』
{えっとつまり、何でもできる能力がほしいと}
『Yes!!』
{いいよ〜えっと君が知ってる漫画やゲームの魔法、武器が使えるようになったぜ!!}
ニカッと笑う神様を前に、はっと言う白。
『だって今なんもしてないだろ??』
{したよ}
『なーんだ呪文とかねぇんだ』
{例えば??}
『ビ●デ●デ●デ●ゥ●とかさ』
{絶対有り得ない(断言}
『風魔小太郎に会いたい…つか会わせろ!!』
{いや、それ作者にいってね。
まぁ、次のお話辺りで会え『次のお話辺り??』いや、次のお話で会います、つか会わせます}
すまん神様…。
『次で最後だな!!』
{あぁ}
『うん??私透けてる!?』
{あぁ〜目が覚めるからだろ}
『ふ〜ん』
で決まったか??と神様が聞く。
おっし決まったと言いながら、白は神様に向き直る。
『お前の名前は??』
{えっ??なんかめっちゃ、今さらって感じがする…まぁ、いいや。ナノオオミカミだ}
『そっか!!いい名前だな』
屈託のない笑顔をする白に少し頬が緩む。
{…有難う}
『んじゃぁ』
{??!!ちょ、まさか今の願いに入ってんのか!?}
びっくりしているナノオオミカミに、白は笑うと…
。
『勿論…じゃぁな!!ナノオオミカミ』
そう言ってナノオオミカミと白は別れた。
{変な奴……}
一人異空間の中で苦笑いしながら囁いたナノオオミカミだった。