08/16の日記
15:31
何故金欠のことをオケラと呼ぶのでしょう。
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おけらになるの「おけら」は、昆虫の「ケラ」の俗称。
ケラを前から見ると万歳をしているように見えるため、一文無しでお手上げ状態になった姿に見立て、「おけらになる」とする説が有力とされます。
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その他、賭博に負けて無一文になった者を「裸虫」といったことから、オケラに見立て「おけらになる」になったとする説もあります。
昆虫ではなく、植物の「おけら(朮)」のことで、この植物は根の皮を剥いで薬用とされるため、身の皮を剥がれる意味に掛けたとする説などがあります。
日本には「虫けら」という言葉があり、「雑多な昆虫」という意味の他「取るに足りない者」「矮小な存在」などの意味をこめた蔑称として用いられる。他にも所持金がない状態を「おけら」、遊泳、疾走、跳躍、飛翔、鳴き声、穴掘りなど多芸だがどれも一流の能力でないとみなして器用貧乏な様を「おけらの七つ芸」、あるいは「けら芸」というなど、あまり良い意味に使われない。
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